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無暖房住宅

先日の仮設住宅への押入棚の設置から2週間、
その製作活動を振り返って、これまでに手が回らなくてアップできなかった記事を
「メイキング・オブ・押入棚」
として、書いておきたいと思います(備忘録ね)。

が、その前に、閑話休題。

クマ研関連の話題ではありませんが、
1/17の午後、2年次学生たちとともに工場見学に行ったときの様子です。

無暖房住宅外観

行き先は、天童市にあるボスコ.ホームさんの「無暖房住宅」の展示場。

無暖房住宅というからに、果たして
「暖房なしで、どれだけ暖かいのか?」

気になりますよねえ。
データで◯◯℃というのをみても、ピンと来ない・・・。
やっぱり肌で感じてみなくちゃ。

ということで、通常の工場見学は夏休み明けの9月~10月頃なのですが、
雪のある寒い時期を選んでお願いいたしました。
そしていよいよ当日、勇んでGO!

お邪魔したときの外気温は、アメダスデータでは0℃前後。
それに対して内部は建物南側のリビングで22℃、北側の浴室・洗面所で18℃。

体感として、
「思った以上に、あったかいよ~・・・」

学生たちは皆、思い思いに見学させていただきまして、
一段落した後は、すっかりくつろいでおりました。

DSCN7418.jpgDSCN7417.jpg

見学をし、若干の質問をし、すっかり暖まって満足した後、
最後に社長の黒田さんからいただいたお言葉は、

「そんなの無理だとかムダだとか言われても、やってみなくちゃわからない。
是非、自分が思ったことにチャレンジしてほしい。」

無暖房住宅はボスコホームさんのチャレンジの成果なのですね。
勇気が出ます(^^)みんな、くじけそうな時には思い出して奮起してね。

わいわい、がやがや、好き勝手に見学させていただきまして
とても騒がしかったでしょうに(統率がとれずにすみませんでした)
暖かい建物さながら、黒田さんはじめスタッフの皆さんに温かく接していただきまして
とても感謝しております。
どうもありがとうございました。

無暖房住宅の詳細につきまして、興味をお持ちの方は
ボスコホームさんへお問い合わせください。
ちなみに、
ブログ「森のクマさん日記」にてこの展示場の様子がよく分かりますよ~。

ところで、夏は・・・。それも体感してみたいなあ。

| 放射線線量率測定 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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放射線線量率調査終了

以前記事にいたしました
「名取市内の保育所・児童センターにおける放射線量調査」の続きです。

6/10~7/11にかけて14施設をまわり、その結果を報告書にまとめ、
先月7/26に名取市へ送付いたしました。
そして、その報告書そのものが市のHPの
保育所および児童センターにおける放射線測定結果について
のページに参考資料としてPDFデータで掲載されております。

報告書を送付してから掲載していただくまでに少々時間がかかりましたが、
こうして皆様に調査結果を公開できたことで、ようやく一段落、となりました。

が、この調査自体は卒業研究の一環として行いましたので、
報告書とは別にきちんとまとめなければなりません。卒業論文として。
ね、加藤君、大和君、高島君。

建築学科の卒業論文で放射線線量率の調査???
といぶかしく思われる方もいらっしゃるかと思いますが、建築を学ぶ私たちには
「地域に居住する」ことを考えることはとても重要です。
そして、今回のこの件はその延長上にあり、
かつ喫緊の課題の一つであるといえると思います。

それに、私たちの卒業研究として大事なのは、
「まずはきちんと実態を把握し、その上でそれを読み解くこと」
ですので、テーマは二の次(小声)。
あ、でも、もちろん上記の通り、放射線線量率の件は
私たちの暮らしにとって重要な案件であることは動かせぬ事実です。

ということで、加藤君、大和君、高島君の3人がこの件について纏めるということで
精力的に測定にあたってくれました。
ただし、実測の時期がちょうど編入試験や就職活動の時期とぶつかっていたため、
いつもこの3人で実測にあたるということは難しく、
時に他の卒研メンバー(よっちゃん、夏希さん、増子君)に入ってもらい、
それでも難しい時には、他の研究室の学生さん(坂口研の相原君)にも
手伝ってもらいました。

すばらしき仲間たち!

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名取市内の児童福祉施設における空間放射線量調査

| 放射線線量率測定 | 00:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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名取市内の児童福祉施設における空間放射線量調査

福島第一原発の爆発事故以来、名取市内のモニタリングポストにおいて
空間放射線量が継続的に測定されております。
その結果を参照されている方も多いと思いますが、
小さなお子さんをお持ちの親御さんの場合、

・子どもたちの身長に即した高さの値はどうなのか。
・土いじりをして遊ぶ地表面の値はどうなのか。
・また、その土埃を吸い込むことによる内部被曝の問題は大丈夫だろうか。

といったご心配もおありではないでしょうか。
わたしも、そのような心配をしている親の一人です。

私たちは5月中旬より、
名取市社会福祉課および同教育委員会と協議をしながら
こどもたちが日々活動する屋外空間(園庭、校庭)における空間放射線量の
測定の準備を進めて参りました。
そして、先週6/3(金)に名取が丘保育所で実験的に測定を行いました。

その際の空間放射線量の測定方法は、
5月26日に文部科学省から出されました
「空間線量率の測定 及び土壌試料の採取に係る要領書(案)」
に準じています。

しかし、測定地点につきましては、
要領書に記載されている
「周囲 5m 程度までに大きな障害物(車、建物等)がない平坦地」
の他に、
砂場、虫探しの場、側溝や雨水の溜まるような場所など
子どもたちがよく遊ぶポイントや線量が高くなることが予想される箇所を加えています。

測定には、Na I (Tl) シンチレーション検出器を用い、
各箇所において、1cm、50cm、100cmの高さの線量を測定しました。
6日には、その結果を県の原子力安全対策室に持参し、
測定方法等に問題がないかどうか確認していただきました。

ということで、準備が整いましたので、
本日より順次、各施設における測定を行います。

当初、わたしたちは保育所、児童センター、幼稚園、小学校、中学校の
各施設において調査をする予定でおりました。
しかし、昨日の段階で、幼稚園、小学校、中学校については
名取市教育委員会が継続的に調査されるということが決定しましたので、
私たちは、保育所および児童センターにおいて上記の方法で調査を行います。

また、保育所、児童センターにつきましても、
私たちが一通り測定する他、特定施設を対象として福祉課のほうで
一定期間、継続的に測定いたします。

これらの測定結果につきましては、市に報告・協議を経て公開の予定です。

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