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名取市内の児童福祉施設における空間放射線量調査

福島第一原発の爆発事故以来、名取市内のモニタリングポストにおいて
空間放射線量が継続的に測定されております。
その結果を参照されている方も多いと思いますが、
小さなお子さんをお持ちの親御さんの場合、

・子どもたちの身長に即した高さの値はどうなのか。
・土いじりをして遊ぶ地表面の値はどうなのか。
・また、その土埃を吸い込むことによる内部被曝の問題は大丈夫だろうか。

といったご心配もおありではないでしょうか。
わたしも、そのような心配をしている親の一人です。

私たちは5月中旬より、
名取市社会福祉課および同教育委員会と協議をしながら
こどもたちが日々活動する屋外空間(園庭、校庭)における空間放射線量の
測定の準備を進めて参りました。
そして、先週6/3(金)に名取が丘保育所で実験的に測定を行いました。

その際の空間放射線量の測定方法は、
5月26日に文部科学省から出されました
「空間線量率の測定 及び土壌試料の採取に係る要領書(案)」
に準じています。

しかし、測定地点につきましては、
要領書に記載されている
「周囲 5m 程度までに大きな障害物(車、建物等)がない平坦地」
の他に、
砂場、虫探しの場、側溝や雨水の溜まるような場所など
子どもたちがよく遊ぶポイントや線量が高くなることが予想される箇所を加えています。

測定には、Na I (Tl) シンチレーション検出器を用い、
各箇所において、1cm、50cm、100cmの高さの線量を測定しました。
6日には、その結果を県の原子力安全対策室に持参し、
測定方法等に問題がないかどうか確認していただきました。

ということで、準備が整いましたので、
本日より順次、各施設における測定を行います。

当初、わたしたちは保育所、児童センター、幼稚園、小学校、中学校の
各施設において調査をする予定でおりました。
しかし、昨日の段階で、幼稚園、小学校、中学校については
名取市教育委員会が継続的に調査されるということが決定しましたので、
私たちは、保育所および児童センターにおいて上記の方法で調査を行います。

また、保育所、児童センターにつきましても、
私たちが一通り測定する他、特定施設を対象として福祉課のほうで
一定期間、継続的に測定いたします。

これらの測定結果につきましては、市に報告・協議を経て公開の予定です。

| 放射線線量率測定 | 16:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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